好きなことを生活の一部にする
こんにちは、広島でシンガーソングライター、ラッパーとして活動しています、dicekeyです。子供の頃、アニメや漫画が大好きでした。同じ漫画を何度もなんども読み漁り、その読んでる間は自分がその中のキャラクターになって世界に入り込んでいました。
何かに夢中になるっていうのは、歳をとるにつれて難しくなっていきます。自分を取り巻く環境が、夢中になるより優先しないといけないことがあるように仕向けているからです。
ここで好きなこと、夢中になれることを手放すと、自分自身の多くの大切な部分を失ってしまいます。
周りの人がどれだけ自分に対して否定的であろうと、自分の好きなものを取り上げることはできません。そこに夢中になれるから私は前向きに行動ができる、切り離して人生を歩むことなんてできないと思っています。
ですが多くの人がそこに気づくことができずにやりたいことを押し殺してしまって、やりたくないことを優先しています。
確かにそういうことも必要かもしれませんが、やりたくないことをする以上、やりたいことはもっとできないと、人生という限られた時間を楽しむことは難しくなります。
私はやりたいことのためなら、やりたくないこともやります。やりたいことがあるからやりたくないことも頑張れます。
つまりやりたいこと、夢中になれることというのは、自分の生活の上でなくてはならないものであり、手離してはいけないものです。
私はサラリーマン時代、仕事と音楽を何度も天秤にかけては、仕事に重荷を置き、音楽を手放しました。やめたくないけどできないとか考えてました。
ですがこれはできないんじゃないです。
やってないだけなんです。
自分の行動の結果に対して、見たくない結果だと嫌だから、逃げてるだけなんです。
やりたいことならまずやらないと嘘になってしまいます。好きなことなら続けないと逃げられてしまいます。
「好きなことは生活の一部」にしないといけないんです。生活の一部とは、朝歯を磨くように、うちに帰りお風呂に入るように、当たり前のように日々何かしらの活動をするんです。何もしないとやらなくてもなんとかなるからそのうちやめてしまうんです。
「人は好きなことであろうと、怠けれる限り様々なことから怠けようとする」っていうのを、ニュースの記事で見たことがあります。
つまり基本怠け者なんです、やらなくて自分に危害がないならサボれる限りサボろうと脳が働きかけるんです。つまり好きなことだろうと、やらなくていいことなら人間はやらなくなってしまうんです。
仕事はやらなければいけないけども、音楽はやらなくても誰にも迷惑かからないから、やらずに怠ける時間に当ててしまおう!ってなって結局多くの人が好きなことをやらずに諦めてしまっているんです。そして仕事はやらないといけない、でもやりたいわけではない、だから怠けてやればいいとこだけやる、結局好きなことからもそうじゃないことからも怠け者になってしまうんですね。
私は大好きな音楽を未だに続けています。下手くそでも夢中になって活動できています。好きなら続けていけば生活の一部になれる!そして人生を変えることができる!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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