現実見るなら目標が必要
こんにちは、広島でシンガーソングライター、ラッパーとして活動してます、dicekeyです。
音楽をしていて私が多くの人に言われたことに、「夢もいいけど現実を見ろ」って言葉があります。これは、現実を見て堅実に働きなさいって意味で言われてきたんですが、この言葉には本当にいじめられてきましたし、やはり未だに言われます笑
ですが私は思うんです、現実しか見れない人生は退屈だ!
人は生きる為には目標が必要なんです。その目標が持てないままで、ただ流れ作業のような1日を過ごす人生が、将来後悔につながることを私は身を以て知っています。
サラリーマンをしていたとき、音楽がもっとやりたいけど仕事が大変で音楽に目を向けることが難しく、あの頃の私は本当に生きた屍でした。笑
ただただ与えられた場所で与えられた仕事を与えられただけこなす。終わって帰って明日に備えて眠りにつく。
今の私には何もないなと常に思っていました。その経験がのちにすごくいい形で返ってくるんですが、休憩時間にタバコを吸っていた時に、自分の10年後を想像してみたんです。
そしてこんな毎日を10年続けている自分がすごく怖くなりました。
そしてこのままではいけないと思うようになったんです。
自分の人生を謳歌する為には常に目標が必要なんです。
何の為、なぜ、どのように、それで何を得る?
その答えが必要だったんです。
多くの人は、自分の人生をただ流れに身を任せて生きています。向かい風なら風向きを変え、追い風なら風向きを変え、そして1日の終わりに何も感じないまま新しい1日が訪れまた風に流されてしまいます。
その結果、結局どこまで流されたかわからなくなってしまい、向かうべき道を見失ってしまう。つまり自分を見失うってことなんです。
私はどんな立場に立っていようと、将来に対して希望を持っていくべきだと思うんです。
辛い時に嘆いたって、同情はされても誰も救ってはくれません。そこから抜け出すには自分がどうするかってことが一番重要なんです。
私が日々同じことを繰り返していたサラリーマン時代。ふとタバコを吸いながらおもった「10年後の自分」は生きた屍の10年選手でした。
そんな人生絶対嫌だ!と本気で思いました。
だからこそ環境を変えることが必要でした。環境を変える為には目標が必要でした。
そして目標に向かって行動することが必要でした。
そしたら今の自分に足りないものがどんどんわかってきて、色々なことに貪欲に挑めるようになったんです。
現実を見るにも目標があるのとないのとでは生き方が変わってきます。
そして目標を持って現実を生きる方が、明らかに行動できます。
そして私の場合、仕事にハリが出ることで音楽にも前向きに取り組めるようになったんです。
目標を立ててそれに向かって行動するっていうのは、それなりの覚悟も必要になってきますし、少しでも楽をしようと思えば、スタートラインに戻されるくらい突き落とされることだってあるし、失敗したらどうしようとかっていう恐怖も生まれます。
ですが目標を持っていれば、その恐怖に立ち向かうことができるんです。
確かに現実を見ることは大切なことです。ですが現実しか見ないで生きた屍で人生を無駄にしてしまうくらいなら、夢を見て夢を目標に変えて現実を生きる方が、充実した時間を過ごせるって思うんです。
私には音楽がありました。当時の私は少しでも音楽に打ち込める時間をつくる為に行動しました。音楽活動をする為に目標を立て、その為に行動しました。
そして下手くそでも今音楽活動をしている私は現実です。
自分次第でどんな生き方もできるってことですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m
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