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何の為にやってるのか

こんにちは、広島でシンガーソングライター、ラッパーとして活動してます。

dicekeyです。

音楽活動をしていると、いつしかマンネリ化してしまうことがあります。

好きで始めたことなのに、時間や仕事や、学生なら勉強や部活に追われて音楽が二の次になってしまったり、ライブ活動は順調でも手応えを感じられなくなったり、お客さんが離れてしまったり、好きなことはわかってるんだけど、この辺が潮時なのか?的な、一種のマリッジブルーのような虚しさというか(男なのでマリッジブルーはあまりよくわかりませんが笑)

そしていつしか音楽とは一線引いた生活が当たり前になったりします。

もちろん私にもそういった時期はあって、やり始めの頃にあった勢いが一気になくなるというか、音楽以外のことが生活の中心になってしまい、音楽のことを諦めるしかないのか?っていう不安とか追い詰められた気持ちです。

でも音楽活動をしなければしないで日々フラストレーションが溜まり、SNSで知り合いのミュージシャンの活躍を嫉妬してしまってたりします。

私は本気で諦めたくなかったので、必死に考えました。考えられる限り考えました。

もはや少年の頃の気持ちのままでは続けられない、明確な理由が必要でした。

そこで思ったのが、「何の為にやってるのか」ということです。

私はただ「ライブが楽しいから」「曲書いてると一般の人はすごいと言ってくれるから」やってるんじゃないか?って思ったんです。それは「ミュージシャンとして当たり前のことをやってるだけで満足してしまってる」ってことじゃないか?って思ったんです。

「ライブっていうのは、お金を払ってきてくれるお客さんを楽しませる為にするもの」

「曲を書くということは、聴いてくれる人に自分の気持ちを届ける表現」

だって思ったんです。人それぞれ理由はあると思いますが、私はそう思ってもう一度音楽に打ち込もう!って思いました。

たった一人でも、自分の音楽に共感してくれたり、応援してくれたりする人がいるならその人がいつ聴きにきてくれても楽しませられるミュージシャンでいようって思いました。

私の音楽活動でライブがろくに出来ない期間も応援してくれた人たちがいました。本当に少ない人達でしたが、その人たちの応援があったからマンネリを抜け出せて、今も前向きに音楽に打ち込めてると思います。

これは、自分のためだけの音楽では決して感じられなかった感情です。

今の時代自分の音楽を発信して聴いてもらうことは、決して難しいことじゃなく、お金をかけないでやることだって容易に出来ます。

ですが、やり続ける為にはやり続ける明確な理由が必要なんです。「自分の曲を必要としてくれる人がいる」ってことに気づくことが必要なんです。

私はそういった人たちに恵まれて、この歳になっても恥ずかしいくらい熱い気持ちで音楽をし続けています。

そういう気持ちは絶対に届く!と断言しながら、これからも下手くそでもできる音楽活動を続けて行きます!

最後まで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m

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