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技術の必要性

こんにちは、広島でシンガーソングライター、ラッパーとして活動してます。

dicekeyです。

例えばラッパーとして活動する際に、「フリースタイル」と言われる即興ラップを綺麗に行ったり、ギターを演奏する際に、「ギターソロ」でまるで指が踊ってるかの演奏をしたり、そう言った技術面をお客さんの前で発揮すると会場の空気を一気に変えることができたりします。

これは技術の向上を怠らず、練習し続けて身につけたプレーヤーの武器だったりします。

例えば決してリズムが狂わないドラマーとか、音を外さないボーカルとか、一朝一夕では手に入らない努力をすることで身につく自身の必殺技のようなものですね。

このような技術が備わるには、人によっては何年もかかるでしょうし、何ヶ月で手に入れられるものかもしれません。

私は「下手くそでもできる音楽活動」を推進する過程で決して技術の向上を疎かにしてはいけないと思っています。

なぜかと言いますと、技術の向上こそ「自分にはこれができる」って思わせてくれるし、「これしかない」と確認させてくれるからです。

それは自信につながりますし、自信を持って行動することこそ、下手くそでもできる音楽活動に深く繋がっていくからです。

私が音楽活動を始めて致命的な欠点がありました。

「音痴」ってことです笑

それも致命的なほどに!

ですが音楽がしたい、歌いたい、っていう気持ちがあったので、どうしても辞めることはしませんでした。

様々な本を読んだり、ボーカルの教室に通ったり、日常会話から発声を気にかけたり、とにかく「歌が上手くなりたい」と思いながらその頃は活動してました。

致命的なほど音痴でも活動してた自分を今振り返ると、「よくやってたな。。。」と自分で思うほどです。

そしてその致命的な音痴はある時、突然改善の兆しを見せます。

当時ユニットでやってたんですが相方が、「上手くなってる」と言ってくれたのです。

正直自分ではわかりませんでしたし、その頃は確かに音の外れ方が小さくなってる程度でした。(後で録音した自分の歌を聴いてみた感想)

ですがそこからの成長は明らかに手応えのあるものでした。

声の伸びや音の取り方に自分で自信が持てるほど、どんどん上手くなっていきました。

そして未だに私は歌の上達に満足できずに、音痴だった当初から続けてる発声法を日常的に意識できるスタイルにアレンジし、継続しています。

そしてその「継続」こそが私の自信になり、これまでの活動に活かされてますし、これからも糧になっていくと信じてます。

ここまで来るのに15年という年月が経っています。

その15年のうち最初の約4,5年は音痴と言われバカにされたり影で叩かれたりしていました笑

何度も悔しい思いをしましたし、落ち込んだりしました。笑

人の気持ちや感情に何かを与えるということは、継続して身につけた技術が必要になります。

これが下手くそでもできる音楽活動においての「技術の必要性」です。

めちゃくちゃすごいソロパートが演奏したかったら、かっこいい韻が踏みたかったら、そのために継続した努力を実践し続けないといけないということです。

その過程でどれだけ孤独に苛まれようとも、自分だけはその努力を信じてあげることです。

最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m

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